快適な生活のために重要な断熱。理以建設では、様々な断熱工法の中から、充填断熱工法を標準としています。以下が主要な断熱工法です。
柱など構造体の「間」に断熱材を充填する方法です。壁の中を利用するので、断熱材の厚みを確保し易く、全体の壁の厚みを抑えられ、建物デザインにも対応し易いです。
グラスウール
ガラスを繊維状に加工した素材。
繊維の密度が高い程、断熱性能が高くなります。
ウレタンフォーム
ウレタン樹脂に発砲材を混ぜてスポンジ状に膨らませた素材。近年注目されて来ました。
柱など構造体の「外」を断熱材で包む方法。施工が簡単で、容易に断熱材を隙間なく施工出来る為、断熱・気密を確保し易いですが、材料等施工単価が高いことがデメリットです。
充填断熱と外張り断熱を両方施工する工法です。二重に断熱を施工するので、高い断熱性能を実現出来ます。
断熱方法の比較表
ウレタンフォーム
地震にも追従性があり、気密も確保できます。
ビニール付きグラスウール
将来の更新性が高く、設計デザインにも対応性が高いです。
一般的にサッシ回りは断熱しない住宅がほとんどです。理以建設では、サッシ回りの断熱も発泡ウレタンにて断熱施工を行います。
※ご希望により、異なる断熱工法をお選びいただくことも可能です。